1月13日、野球殿堂博物館が「2023年 野球殿堂入り通知式」を開催し、アレックス・ラミレス氏、ランディ・バース氏、古関裕而氏が野球殿堂入りしたことを公式ウェブサイトで発表した。
ラミレス氏は2001年に東京ヤクルトスワローズに入団。読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズで活躍し、海外出身選手として初の2000安打を達成。現役引退後はDeNAで監督も務めた。
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バース氏は1983年に阪神タイガースに入団。1985年には三冠王に輝き、チーム21年ぶりの優勝、日本一に貢献。1986年にも2年連続で三冠王を獲得し、この年の打率.389は今もシーズン最高打率となっている。
古関氏は作曲家として早稲田大学応援歌「紺碧の空」や「日米野球行進曲」、「大阪タイガースの歌」(通称:六甲おろし)、「巨人軍の歌~闘魂こめて~」、全国高等学校野球選手権大会歌「栄冠は君に輝く」などを作曲。現在の歌い継がれる曲を数多く世に出した。
野球殿堂入りを果たしたのは合計215名。表彰式の日程は後日発表される。
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