【西武】源田の適時打などでオリックスに逆転勝ちし首位をキープ

Sporting News Japan Staff

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<西武4-2オリックス|8月2日・ベルーナドーム>

8月2日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの試合は、西武が4-2で勝利した。西武は首位をキープした。

西武は0-2と2点ビハインドの4回、2死一塁から源田壮亮が適時三塁打を放ち1点を返す。そのまま1-2で迎えた8回、源田のこの日2本目となる適時打で同点。さらに2死満塁から栗山巧の押し出し四球、呉念庭の適時内野安打で2点を追加。4-2と試合をひっくり返す。9回は平良海馬が無失点に締め逃げ切った。2番手の佐々木健が今シーズン3勝目を挙げた。

先制打を放った源田は、「打ったのはスライダーです。前の打席で凡退していたので、何とかしたい、と。点になって良かったです」とホッとした表情で語った。

オリックスは先発の山本由伸がピンチを作りながらも、なんとか粘り6回1失点と試合を作る。しかし3番手の本田仁海が捕まり3失点。チームの連勝は5でストップした。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。