10月2日、武隈祥太(西武)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。
同日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合前に行われたセレモリアルピッチに武隈が登場。現役引退をファンに向けて報告し最後の1球を投げ込んだ。
武隈は2007年高校生ドラフト4巡目で指名を受け、旭川工から西武へと入団した左腕。主に中継ぎとして起用され2015年から3年連続で58試合以上に登板。昨シーズンも46試合の登板で防御率1.76の成績だった。
しかし今シーズンは一軍での登板はなく二軍でも4試合の登板で防御率10.13だった。
通算では365試合の登板で21勝15敗1セーブ、68ホールド、防御率3.82の成績を残している。
現役最後の投球を大勢のファンの皆さんの前で行った #武隈祥太 投手!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 2, 2022
突然の発表によるどよめきのあとには、ファンの皆さんの温かい拍手が武隈投手に送られました!
▼ラストピッチ全容はこちらhttps://t.co/NC2fICZAjb#埼玉西武ライオンズ #seibulions #獅力をつくせ pic.twitter.com/yXw5WTJtoS
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