【西武】武隈が現役引退 通算365試合登板の左腕

Sporting News Japan Staff

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10月2日、武隈祥太(西武)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。

同日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合前に行われたセレモリアルピッチに武隈が登場。現役引退をファンに向けて報告し最後の1球を投げ込んだ。

武隈は2007年高校生ドラフト4巡目で指名を受け、旭川工から西武へと入団した左腕。主に中継ぎとして起用され2015年から3年連続で58試合以上に登板。昨シーズンも46試合の登板で防御率1.76の成績だった。

しかし今シーズンは一軍での登板はなく二軍でも4試合の登板で防御率10.13だった。

通算では365試合の登板で21勝15敗1セーブ、68ホールド、防御率3.82の成績を残している。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。