【西武】栗山の決勝犠飛でオリックスとの延長戦制す 今井が9回2失点で4勝目

Sporting News Japan Staff

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<オリックス2-3西武|8月26日・京セラドーム大阪>

8月26日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの試合は、3-2で西武が勝利した。

西武は1点ビハインドの7回、山川穂高の36号ソロが飛び出し試合を振り出しに戻す。2-2の延長10回には代打・栗山巧が犠飛を放ち、勝負を決めた。

決勝打の栗山は「柘植がナイスバントでしたし、何より愛斗ナイスラン!!とにかくランナを還すことに集中していました」と後輩たちを讃えた。

投げては先発の今井達也が、9回4安打2失点10奪三振の快投で今シーズン4勝目。最後を締めた増田達至が27セーブ目を手にした。

オリックスは1点を先制された直後の4回、吉田正尚のタイムリーなどで逆転に成功。先発の山本由伸は7回5安打2失点9奪三振の好投を見せたが、4番手の近藤大亮が決勝打を浴びてしまった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。