【西武】栗山の一発でサヨナラ勝ち、DeNAは佐野と牧の本塁打が空砲に

Sporting News Japan Staff

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<西武3-2DeNA|5月29日・ベルーナドーム>

5月29日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、西武が3-2で勝利した。

西武は3回、山川穂高の犠飛で1点を先制する。4回には岸潤一郎の本塁打で1点を追加し2-0。その後2-2の同点に追いつかれるも9回、代打の栗山巧が一発を放ちサヨナラ勝ち。

本塁打を放った岸は、「打席に入る前、平石コーチから「思い切っていけ」と言ってもらって、しっかり自分のスイングをすることができました。打った瞬間はフェンスギリギリかなと思ったので、一生懸命走りました」と振り返った。

先発のエンスは6回2失点。以降は水上由伸、平良海馬、増田達至がDeNA打線を封じ込めた。4番手の増田が今シーズン初勝利。

DeNAは0-2と2点ビハインドの5回、牧秀悟の本塁打で1点を返す。さらに6回には佐野恵太のソロ本塁打で同点。先発の京山将弥は4回2失点(自責1)で勝ち負けつかず。5番手の平田真吾が栗山に被弾し今シーズン初黒星を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。