<西武7-5日本ハム|3月16日・ベルーナドーム>
3月16日、ベルーナドームで行われた西武対日本ハムのオープン戦は、西武が7-5で勝利した。
西武は0-1と1点ビハインドで迎えた1回裏、愛斗の満塁本塁打などで5点を奪い逆転に成功する。5-2となった5回には呉念庭の適時二塁打で2点を追加し7-2とリードを広げる。投げては先発の松本航が4回1失点(自責0)と好投。開幕へ向けて順調な仕上がりを見せた。
満塁弾を放った愛斗は、「打ったのは真っすぐです。チャンスで打席がまわってきましたが、まだスコアが1対1でしたので、何とかランナーを返そう、そんな気持ちでした。満塁ホームラン、うれしいです」と笑顔で振り返った。
日本ハムは先発の姫野優也が1回5失点と打ち込まれた。2番手の生田目翼は3回無失点と好投。開幕一軍入りへ向けて大きなアピールとなった。打線は近藤健介の適時二塁打と水野達稀の本塁打などで5点を奪うも及ばなかった。