12月19日、国内フリーエージェント権利（国内FA権）を行使してオリックス・バファローズへ移籍した森友哉捕手の人的補償として、埼玉西武ライオンズに入団することが決まった張奕投手が入団会見を行った。
渡辺久信ゼネラルマネージャーに紹介を受けた張は緊張しながらも、「ワクワクしています」と心境を明かし、「西武は1番から9番まで嫌なバッターがたくさんいます」とチームの印象を語った。
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簡単なことではないと前置きをした上で、「セットアッパーとして頑張りたい」と意気込み、「台湾代表としてWBC（第5回ワールド・ベースボール・クラシック）にも出場したいです。世界大会で経験して吸収できることがあれば自分に対してもチームに対してもプラスになると思うので経験したい」とWBCへの出場意欲も明かした。
また、平良海馬投手の先発転向のニュースを見て、「これ、もしかして「ワンチャンある？」って気持ちはあった」と笑った。
張は今シーズン15試合の登板で22回3分の2を投げ0勝0敗、防御率2.32の成績だった。
本日入団会見を行った #張奕 投手より、ファンの皆さんへメッセージ！
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) December 19, 2022
ちなみに同郷の #呉念庭 選手には「即行連絡しました！」とのことでした。
新しくライオンズの一員となった張投手へ、熱い青炎をお願いします！
▼会見の模様はこちらhttps://t.co/OAlAFwaB3E#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/DOkjhVhGbs
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