【西武】川越の本塁打でロッテにサヨナラ勝ちし4連勝

Sporting News Japan Staff

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<西武4-3ロッテ|8月5日・ベルーナドーム>

8月5日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、西武が4-3で勝利した。

西武は0-3と3点ビハインドの4回、山川穂高の本塁打で1点を返す。5回には外崎修汰の適時打で1点を奪い2-3。さらに8回には相手の暴投で同点に追いつく。3-3の同点のまま迎えた延長10回先頭の川越誠司が一発を放ちサヨナラ勝ち。

先発の今井達也は5回3失点で降板するも、2番手のスミスが3回無失点の好投。9回からは平良海馬と増田達至が1回無失点投球と中継ぎ陣が踏ん張った。

約1ヶ月ぶりの一軍登板となったスミスは、「まずは3回投げて疲れた、というのが本音かな。1軍の試合から遠ざかっていたから、初回はやっぱり、いいピッチングをしようと意気込んでいた部分もあって、バラついてしまったけど、2イニング目と3イニング目は修正できたし、リラックスして投げるように心がけてピッチングできたよ」と冷静に振り返った。

ロッテは初回、佐藤都志也の本塁打で3点を先制する。しかし追加点を奪うことができず、サヨナラ負けを喫した。先発の石川歩は7回2失点の好投も勝ち負けは付かなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。