【西武】山川と森の適時打でオリックスに逆転勝ち 佐々木がプロ初勝利

Sporting News Japan Staff

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<西武3-2オリックス|6月19日・ベルーナドーム>

6月19日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの試合は、西武が3-2で勝利した。

西武は0-2で迎えた4回、山川穂高と森友哉の適時打で3点を奪い逆転に成功する。投げては先発の與座海人が4回2失点でマウンドを降りるも、5回から5人の継投策で逃げ切った。2番手の佐々木健がプロ初勝利をマークした。

適時打を放った山川は、「先制点を取られていたので、何とかランナーを返したいと思いました。打てて良かったです」と喜んだ。

先発の與座は、「うまく制球ができず、全体的に苦しいピッチングでした。疲れもなく、しっかり調整はできていましたが、初回の入りで連打を浴びてしまい、球数も増えてしまいました」と振り返った。

オリックスは初回、吉田正尚の適時打で1点を先制。4回には杉本裕太郎の本塁打で1点を追加し2-0とリードを広げる。しかし先発の山崎福也が4回に逆転を許す。その後反撃できず、そのまま敗れている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。