【西武】山川と柘植の適時打などでオリックスに勝利 エンスは8勝目

Sporting News Japan Staff

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<西武3-1オリックス|8月21日・ベルーナドーム>

8月21日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの試合は、西武が3-1で勝利した。

西武は初回、山川穂高の適時打などで2点を先制する。2-1と1点差になって迎えた5回には柘植世那の適時打で1点を追加。

投げては先発のエンスが6回1失点と好投。7回からは水上由伸、スミス、増田達至がそれぞれ1回無失点。継投策でオリックス打線を封じ込めた。

8勝目を挙げたエンスは、「今日は体の状態がとても良かったね。一人ひとり、1個ずつアウトを重ねていくことをとにかく意識して投げたよ。今日は積極的にゾーン内で勝負できたことも良かったね」と振り返った。

オリックスは0-2と2点ビハインドの2回、頓宮裕真の本塁打で1点を返す。しかしその後が続かなかった。先発の椋木蓮は2回途中2失点と試合を作ることができずプロ初黒星。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。