【西武】山川とオグレディの一発などでDeNAに快勝

Sporting News Japan Staff

【西武】山川とオグレディの一発などでDeNAに快勝 image

<西武5-10DeNA|5月28日・ベルーナドーム>

5月28日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、西武が10-5で勝利した。

西武は2回、オグレディの本塁打で2点を先制する。3回には山川穂高の本塁打に岸潤一郎の適時三塁打などで8​点を奪い10-0とリードを広げる。投げては先発の平井克典が5回2失点で3勝目を挙げた。

平井は、「久しぶりの先発で、登板前はすごく緊張しました。序盤から野手の皆さんが点を取ってくれたので、楽な気持ちで投げることはできました。ただ、強いて言うなら、もっといいテンポで、もっと長いイニングを投げたかったというのが反省点としてはあります」と3勝目にも反省のコメント。

先制弾を放ったオグレディは、「昨日、インコースをうまく攻められて打ち取られていたからね。今日もどこかで必ず内角を攻めてくるとは思っていたよ。だからそれを狙おうと思っていたんだ。うまく自分のスイングができて、ホームランになって良かったよ」と振り返った。

DeNAは先発の上茶谷大河が3回途中10失点(自責8)と試合を作ることができず5敗目を喫している。打線は戸柱恭孝の本塁打などで5点を返すも及ばず。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。