【西武】山川が決勝本塁打、オリックスは山岡が好投も報われず

Sporting News Japan Staff

【西武】山川が決勝本塁打、オリックスは山岡が好投も報われず image

<オリックス1-2西武|5月1日・京セラドーム大阪>

5月1日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの試合は、西武が2-1で勝利した。

西武は2回、1死一、三塁から山田遥楓が先制の犠飛を放つ。その裏に​1点を失いそのまま1-1の同点で迎えた9回、山川穂高がソロ本塁打を放ち​1点を勝ち越し。その裏を増田達至が締め逃げ切った。増田はこれで通算150セーブとなった。先発のエンスは7回1失点の好投も勝ち負けはつかず。

先制の犠飛を放った山田は、「打ったのはスライダーです。中村さんの走塁のおかげです。中村さんナイスランです」と三塁走者だった中村剛也に感謝した。

オリックスは0-1と​1点ビハインドの2回、バレラの適時打で同点に追いつく。投げては先発の山岡泰輔が7回1失点と好投。8回を富山凌雅が無失点に抑えたものの、9回にビドルが被弾した。

この試合でルーキーの池田陵真がプロ初安打を記録した。その池田は、「打ったのは真っすぐです。タイミングを少し早めに取って、思い切っていこうと打席に入っていました。大事な後半の場面で、先頭打者として塁に出れてよかったです!(プロ初ヒットについて)本当にうれしいです」と喜んだ。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。