【西武】山川が先制の8号3ラン、緊急登板の與座が今季初勝利 ソフトバンクは柳田に一発

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<ソフトバンク2-4西武|4月28日・PayPayドーム>

4月28日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、4-2で西武が勝利した。

西武は初回、山川穂高の2試合連発となる8号3ランで先制。「積極的に行こうと思って打席に入ったので、1球目、2球目と外の変化球を空振りしてしまいましたが、最後はホームランを打つことができて良かったです」と納得の一発だった。3-2で迎えた5回にはオグレディのタイムリーでソフトバンクを突き放した。

投げては2番手の與座海人が今季初勝利。先発のスミスが2回途中にアクシデントで降板し緊急登板となったが、3.2回を1失点に抑える好リリーフを見せた。6回以降は小刻みな継投で繋ぎ、最後は増田達至が締めて5セーブ目。「自分の今の役割は、中継ぎの一番手として序盤でもマウンドに上がることだと理解しています」と與座。

ソフトバンクは先発のレイが5回途中4失点と試合を作れず。打線は柳田悠岐の2号ソロなどで追い上げたが及ばなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。