【西武】外崎の本塁打などでソフトバンクに勝利 エンスは今季10勝目

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク1-4西武|9月4日・PayPayドーム>

9月4日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、西武が4-1で勝利した。

西武は両チーム無得点で迎えた7回、外崎修汰の2点本塁打と森友哉の適時打などで4点を先制する。投げては先発のエンスが6回無失点の好投。7回からは継投策で逃げ切った。

10勝目を挙げたエンスは、「相手がホークスだし、先発が千賀(滉大)投手だから、厳しい試合になると思ったし、試合を作るためにもしっかり投げなきゃいけないと、普段の試合よりも、抑えなければいけないという気持ちが強く入った。その分、1回と2回は球にバラつきが出てしまったけど、3回以降は落ち着くことができて、流れに乗って投げることができたよ」と振り返った。

一発を放った外崎は、「なんとか食らいつこうと思って打席に入りました。打った瞬間は入るかどうかわからなかったです。めっちゃうれしいです」と喜んだ。

ソフトバンクは0-4と4点ビハインドの7回、デスパイネの適時打で1点を返すのがやっとだった。先発の千賀滉大は6回まで無失点投球だったものの7回に崩れ5敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。