【西武】外崎の先制打と山川の一発などでオリックスに勝利

Sporting News Japan Staff

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<西武4-2オリックス|6月17日・ベルーナドーム>

6月17日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの試合は、西武が4-2で勝利した。

西武は4回、2死二、三塁のチャンスで外崎修汰が適時二塁打を放ち2点を先制する。6回には山川穂高の本塁打などで2点を追加し4-0とリードを広げる。投げては先発の高橋光成が8回途中2失点と好投。その後は平良海馬、増田達至と繋いで逃げ切った。

本塁打を放った山川は、「打ったのはスライダーです。手応えはバッチリでした。(悔しい打席が続いたが)特に山岡投手にはずっとやられっぱなしだったので、とりあえず1本やり返せて良かったです」と喜んだ。

オリックスは先発の山岡泰輔が6回途中4失点と試合を作れず3敗目を喫した。打線は0-4と4点ビハインドの7回に杉本裕太郎の本塁打で1点を返す。さらに8回には宗佑磨の適時打で1点を奪うも及ばず。

敗れた山岡は、「立ち上がりは悪くはなかったと思いますが、4回のところはフォアボールからでしたし、打たれてしまったボールはコースが甘く入ってしまったと思います。なんとかゲームを作りたかったんですが、粘り切れなかったです」と振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。