9月30日、埼玉西武ライオンズの十亀剣が現役引退を表明した。
十亀は2011年ドラフト1位で指名を受け、JR東日本から西武へと入団した右腕。1年目から主に中継ぎとして41試合(先発1試合)に登板し6勝0敗、防御率2.72と好成績を残す。2年目以降は先発として起用され2015年には11勝をマークした。
再び中継ぎとなった昨シーズンは40試合の登板で1勝1敗、8ホールド、防御率3.38。今シーズンはここまで12試合の登板で防御率2.40の成績だった。
通算では258試合の登板で53勝50敗、3セーブ、21ホールド、防御率3.99の成績を残している。
#十亀剣 投手が今シーズン限りでの現役引退を表明しました。
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 30, 2022
2012年の入団から今季まで毎シーズン一軍登板を続けてきた右腕。
昨年はチームが苦しいシーズンを送る中で40登板をマークし、ベテラン投手としてライオンズ一筋にチームを支えてくれました!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/VWtyZsgdmt
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