【西武】今井が6回1失点で今季初勝利 ロッテは佐藤都のソロ一発のみ

Sporting News Japan Staff

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<西武2-1ロッテ|7月14日・ベルーナドーム>

7月14日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、西武が2-1で勝利した。

西武は0-1と1点ビハインドの5回、愛斗の適時打などで2点を奪い逆転に成功する。投げては先発の今井達也が6回1失点と試合を作り、今シーズン初勝利をマークした。

今井は、「前回登板より、球がストライクゾーンに集まっていて、変化球で三振もとれました。全体的にストライク先行でいけたところが良かったと思います。ランナーを出してからも、絶対に抑えてやるという強い気持ちだけは忘れずに投げていました」と振り返った。

適時打を放った愛斗は、「後輩の今井が頑張って投げていますし、後輩たちが作ってくれたチャンスだったので、ぼくが絶対打って、勝ち越せるようにと思って打席に入りました」と話した。

ロッテは5回、佐藤都志也が先制のソロ本塁打を放つもその裏、二木康太が2点を失い逆転負けを喫した。

今シーズン2敗目を喫した二木は、「最後粘り切れずに追い越されてしまったので・・・。そこですね。相手のバッターがうまいバッティングをしてきましたがその前のところで甘い球をヒット打たれてチャンスを作られていたのでそこも反省ですしなんとか最少失点で切り抜けたかったです」と反省のコメントを残している。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。