【西武】中村と山川の一発などでロッテに勝利、與座が今季2勝目

Sporting News Japan Staff

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<西武7-0ロッテ|5月5日・ベルーナドーム>

5月5日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、西武が7-0で勝利した。

西武は3回、源田壮亮の適時打で1点を先制する。さらに6回には中村剛也が3点本塁打を放ち4-0。その後も山川穂高の本塁打などで得点を奪い7得点。投げては先発の與座海人が6回無失点と好投。7回からは本田圭佑、平良海馬、平井克典と繋いで逃げ切った。

今シーズン初本塁打を放った中村は、「打ったのはフォークです。手応えは良かったです。いい場面で回ってきて、たくさんの子どもたちが応援に来てくれている中で打てて良かったです」と笑顔で話した。

2勝目を挙げた與座は、「今日はリードした状態で後ろの中継ぎ陣に託すことだけをイメージして1人1人投げました。6回83球は、いっぱいいっぱいでしたが、まずは一安心です」と話した。

ロッテは先発の美馬学が6回4失点で今シーズン4敗目。打線は西武投手陣の前にわずか4安打で無得点に終わった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。