【西武】中村が1956三振のNPB記録 446本塁打は歴代14位

Sporting News Japan Staff

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7月6日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの試合で中村剛也(西武)がNPB新記録となる1956個目の三振を喫した。これまでのNPB記録は清原和博の1955三振だった。

中村は2001年ドラフト2巡目で指名を受け大阪桐蔭高から西武に入団した内野手。2008年に46本塁打で本塁打王に輝いた。以降も本塁打を積み重ねこの試合の前までで446本塁打を記録している。

三振の多さは長距離砲の証でもある。NPB通算446本塁打は現役トップで歴代でも14位。本塁打王6度は王貞治(15度)、野村克也(9度)についで歴代3位となっている。

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