【西武】マイナー通算39本塁打のコドラドと育成契約を発表

Sporting News Japan Staff

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5月9日、埼玉西武ライオンズが新外国人のロマー・コドラドを獲得、育成選手として契約したことを発表した。背番号は「115」に決まった。西武が育成契約で外国人選手を獲得するのは2014年以来8年ぶり。

コドラドはベネズエラ出身の24歳で、右打ちの外野手。これまでドジャース傘下などでプレーし、マイナーリーグでは通算469試合で打率.245、39本塁打、227打点という成績を残している。

コドラドは球団を通じ「このような機会をいただけることに感謝しています。日本でプレーする事はもちろん、ライオンズのような素晴らしいチームの一員になれたことをとても嬉しく、興奮しています。全力でプレーし、もっとも大事なチームの勝利に貢献しますので期待をしてください」とコメント。

球団本部ゼネラルマネジャー渡辺久信は「ベネズエラのナショナルチームに選ばれるほどの選手です。将来的に見ても有望な選手ですので、日本でさらにレベルアップして戦力になってほしいです」と期待を寄せた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。