12月24日、埼玉西武ライオンズがマーク・ペイトン外野手の獲得を球団公式ウェブサイトで発表した。背番号は「10」になる。
球団を通じてペイトンは、「このたび、埼玉西武ライオンズの一員として優勝を目指す機会をいただき、とてもありがたく特別な思いがこみ上げてきています。しっかりと準備をして全力でプレーすることをお約束します!ライオンズファンの皆さんとベルーナドームでお会いできる日が本当に待ち遠しいです」とコメントした。
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渡辺久信ゼネラルマネージャー(GM)は、「体は小さい(身長173センチ/体重82キロ)ですが、今のチームのニーズに合った選手です。パンチ力もあり、広角に打つこともできます。 足も速いので、1番打者や3番打者として期待しています」と上位打線を任せることを示唆した。
左打ちのペイトンは現在31歳。今シーズンはシカゴ・ホワイトソックス(MLB)で8試合に出場し打率.143(21打数3安打)の成績だった。一方でマイナー(3A)では打率.293(471打数138安打)、25本塁打、95打点の成績を残した。
2019年にはマイナー(3A)で30本塁打を放つなど、マイナー(3A)通算456試合の出場で打率.296(1628打数482安打)、75本塁打、272打点。
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