【西武】ジャンセンの一発、源田の適時打などで楽天に勝利し2位浮上

Sporting News Japan Staff

【西武】ジャンセンの一発、源田の適時打などで楽天に勝利し2位浮上 image

<楽天3-6西武|7月9日・楽天生命パーク>

7月9日、楽天生命パーク(宮城県仙台市)で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズの試合は、西武が6-3で勝利した。

西武は1-3と2点ビハインドの5回、ジャンセン・ウィティの2点本塁打で同点に追いつく。そのまま3-3で迎えた8回には長谷川信哉の適時打と源田壮亮の適時三塁打で3点を奪い6-3と勝ち越しに成功する。先発のスミスは5回途中3失点で降板したものの、その後は本田圭佑、水上由伸、平良海馬、増田達至と繋いで逃げ切った。

本塁打を放ったジャンセンは、「打ったのはカーブだよ。バッティング練習から試していたことがあったんだ。ホームランは、辻監督からもアドバイスをもらったことが上手くできたよ」と喜んだ。

楽天は初回、小深田大翔の適時三塁打などで2点を先制する。2-1となった直後の3回には島内宏明の適時打で3-1とリードを広げる。しかし3-3の同点で迎えた8回、5番手の鈴木翔天が3点を失った。先発の辛島航は5回3失点の内容で勝ち負けはつかなかった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。