2月11日、西武は春季キャンプ第3クール1日目の練習を行った。
新型コロナウイルスの影響で所沢で残留練習を行っていた大曲錬、水上由伸、外崎修汰、金子侑司がこの日から合流した。水上は、「遅れました水上です。がんばります。応援よろしくお願いします」と練習前にファンへメッセージを送っている。
実戦的な練習が増え、この日はシート打撃が行われた。投手は與座海斗、宮川哲、高橋光成、平井克典、松本航、今井達也、渡邉勇太朗と合計7人がマウンドに登った。渡邉は全球種を投げたうえで、「いい感覚をつかめました」と手応えを明かした。
また古賀悠斗が盗塁を刺し、渡部健人もファインプレーを見せるなど守備で好プレーが目立った。打撃では岸潤一郎が2安打を放ちレギュラー奪取へ向けてアピールを行っている。
#南郷春季キャンプ で初めて実践形式のマウンドに臨んだ #渡邉勇太朗 投手!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) February 11, 2022
全球種を投げ、「いい感覚を掴めました」と手応えバッチリです!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/cnsoTkY55M