【西武】オグレディの一発などで広島に勝利、古賀がプロ初打点

Sporting News Japan Staff

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<西武2-1広島|6月11日・ベルーナドーム>

6月11日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対広島東洋カープの試合は、西武が2-1で勝利した。

西武は初回、オグレディの本塁打で1点を先制する。2回には古賀悠斗の適時打で1点を追加する。投げては先発の松本航が4回1失点でマウンドを降りるも、5回から佐々木健、本田圭佑、水上由伸、平良海馬、増田達至と繋いで逃げ切った。3番手の本田が今シーズン2勝目をマークした。

先制弾を放ったオグレディは、「シンプルに自分のスイングをすることだけを考えて打席に入ったよ。何よりも、チームのために先制点を取れたことがうれしいね」と喜んだ。

プロ初打点をマークした古賀は、「打ったのはカットボールです。繋ぐ意識で打席に入りました。平沼さんが二塁まで行ってくれて、シングルヒットで返ってこれると思っていたので、いい結果になって良かったです」と振り返った。

広島は0-2と1点ビハインドの3回、宇草孔基の適時打で1点を返すも及ばず。先発の森下暢仁は6回2失点と好投するも4敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。