【西武】オグレディの一発などでソフトバンクに逆転勝ち 首位攻防戦を勝ち越し

Sporting News Japan Staff

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<西武8-5ソフトバンク|8月18日・ベルーナドーム>

8月18日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、西武が8-5で勝利した。首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越した。

西武は2点を失った直後の1回裏、オグレディの3点本塁打などで5点を奪い逆転に成功する。2回には源田壮亮の適時打で1点を追加。4回にも1点を加え7-2。7-4と追い上げられるも7回に栗山巧が押し出しの四球を選び8-4と突き放す。

投げては先発の松本航が6回途中4失点と苦しむも、継投策でリードを守り切った。

一発を放ったオグレディは、「まず一番に言いたいのは、2点を先制されたなかで、トップバッターのトノサキからみんなが繋いで繋いで、反撃の流れを用意してくれたことに感謝したい、ということだね。打線として素晴らしかったよ。ここのところ打席で少しアグレッシブになり過ぎていたところがあったんだけど、今日はいい意味で落ち着いていたよ」と振り返った。

ソフトバンクは初回に柳田悠岐の適時打などで2点を先制する。しかし先発の東浜巨が6回7失点と試合を作れなかった。

6敗目を喫した東浜は、「試合開始早々に、試合を壊してしまった。チームに申し訳ないです」と言葉少なかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。