【西武】オグレディの一発と古賀の適時打などでロッテに勝利

Sporting News Japan Staff

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<西武3-0ロッテ|7月13日・ベルーナドーム>

7月13日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、西武が3-0で勝利した。

西武は2回、オグレディの本塁打で1点を先制する。そのまま1-0で迎えた7回には古賀悠斗の適時打で1点を追加。さらに8回には山田遥楓にも適時打が飛び出し3-0とリードを広げる。投げては先発のエンスが5回無失点と試合を作り、6回からは継投策で逃げ切った。

今シーズン6勝目を挙げたエンスは、「前回、打球が当たった箇所も問題はなかったし、体調は良かった。ただ相手打者がファールで粘ってきたり、制球が定まらないところもあり球数が多くなってしまった。ランナーは出したけど要所要所、特に満塁の場面を0点で切り抜けることができたのは良かった。オグレディが貴重なホームランを打ってくれたね」とオグレディに感謝した。

オグレディは、「1球目に失敗したセーフティーバントの次のボールも同じようなボールがきたんだ。バントを失敗したけど球筋が良く見えたおかげでホームランを打つことができたよ」と話した。

ロッテは先発の石川歩が7回2失点と試合を作ったものの打線の援護なく今シーズン4敗目を喫した。その石川は、「最後ちょっともたもたしたと言うかあまり良くなかったですが、全体としては悪くなかったかなと思います」と振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。