【西武】オグレディが初本塁打、エンスは初勝利 ソフトバンクは完封負け

Sporting News Japan Staff

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<西武6-0ソフトバンク|4月10日・東京ドーム>

4月10日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、西武が6-0で勝利し連敗を7で止めた。

西武は初回、オグレディの来日初本塁打で1点を先制する。2回には牧野翔矢の適時打で1点を加え2-0とリードを広げる。そのまま迎えた5回には中村剛也、呉念庭、山田遥楓の3人の適時打が飛び出し5-0。投げては先発のエンスが5回無失点と試合を作り、6回からは継投策で逃げ切った。

来日初登板初勝利となったエンスは、「試合の入りは、落ちつくまでバタついたけど、緊張はしなかったね。(高めの直球は)自分の長所の一つだと思っているので、それを生かしていったのと、あとは相手打者が低めを捨てて、高め狙いだったのもあって、どんどん押していった感じだね」と振り返った。

ソフトバンクは先発の大関友久が5回途中5失点(自責4)と試合を作ることができなかった。打線も西武投手陣の前にわずか2安打。無得点に封じ込められた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。