<広島4-6DeNA|2月16日・コザ>
2月16日、コザしんきんスタジアムで行われた広島対DeNAの練習試合は、DeNAが6-4で勝利した。
DeNAは打線が新加入の大田泰示が初回に適時打を放つと、神里和毅の2本の適時打や知野直人の2犠飛などで6点を奪った。この日は桑原将志、森敬斗、神里の3人がマルチ安打を記録している。
投げては先発の石田健大が3回無失点39球と好投を見せた。2番手の濱口遥大は3回2失点の内容だった。
濱口は、「キャンプからストライクゾーンに強いボールを投げることをテーマとしていましたが、本日の試合でも良いボールがあったので継続していきたいです。その中で変化球の精度が悪く、リズムも悪くしてしまったので、クイックの精度とともにもう一段階上げられるよう取り組んでいきたいです」と振り返った。
広島はルーキーの中村健人がソロ本塁打を放つなど2打数2安打。中村奨成が猛打賞、林晃汰もマルチ安打と気を吐いた。投手陣では先発の玉村昇悟が3回2失点。高卒2年目の小林樹斗は3回無失点3奪三振と好投をみせている。
広島東洋カープとの練習試合 6対4で勝利‼️🎉
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) February 16, 2022
今季初の対外試合を白星で飾る✨✨#コザしんきんスタジアム#baystars pic.twitter.com/XpMUZDBnNQ