<楽天3-3阪神|2月19日・金武町>
2月19日、金武町で行われた楽天対阪神の練習試合は3-3の引き分けに終わった。
楽天は田中和基の2本塁打と安田悠馬の適時打で得点をあげた。先制打を放った安田は、「追い込まれたなかで、うまくバットに当てることができました」と引き締まった表情で話した。安田は2打席目にも安打を放ちマルチ安打を記録している。
田中は秋山拓巳からの一発に対し、「一軍ローテーションで投げているいい投手からしっかり打ててよかったです。もっと自分のいいところを出せるように引き続きがんばります」と振り返った。
投手陣は先発の高田孝一が3回2失点と結果を残すことができず。一方で松井裕樹が1回無失点と順調な仕上がりを見せた。
阪神は近本光司と大山悠輔に適時打が生まれた。投手陣では秋山拓巳が2回2失点、藤浪晋太郎が3回1失点の内容だった。