<巨人1-6楽天|2月24日・那覇>
2月24日、那覇で行われた巨人対楽天の練習試合は、楽天が6-1で勝利した。
楽天は初回、2死一、二塁のチャンスを作ると小郷裕哉が適時打を放ち1点を先制する。同点に追いつかれた直後の3回には和田恋が適時二塁打を放ちすぐさま勝ち越し。2-1で迎えた6回には安田悠馬、田中和基、渡辺佳明のに適時打が生まれ4点を追加。6-1とリードを広げた。
適時打を放った安田は、「打ったのはストレートです。打席の中で次の球をいろいろと考えながら打ちにいくことができました。フェアゾーンに入ってよかったです」と淡々と話した。
投げては先発の則本昂大が3回途中1失点。3番手で登板した早川隆久が3回無失点の内容だった。また松井裕樹も1回無失点と順調な仕上がりを見せている。
巨人は0-1と1点ビハインドの2回、2死一、三塁のチャンスで廣岡大志が適時二塁打を放ち同点に追いつく。しかしその後は得点を奪うことができなかった。先発の堀田賢慎は2回1失点、奪三振3の内容。一方で戸郷翔征は0.2回4失点と1回を投げきることができなかった。