【練習試合】日本ハム・根本が2回無失点3Kと好投 阪神・坂本が一発

Sporting News Japan Staff

【練習試合】日本ハム・根本が2回無失点3Kと好投 阪神・坂本が一発 image

<日本ハム3-3阪神|2月11日・名護>

2月11日、名護で行われた日本ハム対阪神の練習試合は3-3の引き分けに終わった。

阪神は5回、坂本誠志郎の2点本塁打で先制するも7回に逆転を許してしまう。2-3と1点ビハインドで迎えた9回に梅野隆太郎が適時二塁打を放ち引き分けに持ち込んだ。先発の藤浪晋太郎は3回無失点、被安打1、与四球0、与死球1、奪三振3の内容だった。

日本ハムは0-2と2点ビハインドの6回、2死二塁から水野達稀が適時打を放ち1点差に詰め寄る。そのまま迎えた7回には、野村佑希の適時打などで2点を奪い逆転に成功。しかし9回、古川侑利が1点を失い同点に終わった。

投手陣では池田隆英、生田目翼、根本悠楓の3人がそれぞれ2回無失点と気を吐いた。2回無失点3奪三振だった根本は球団公式ホームページを通じて、「思ったよりいいボールを投げられました。テレビで見ているバッターばかりで緊張は少しあったけど、強い気持ちで投げられて良かったと思います」とコメントした。

新庄剛志監督も、「ピッチャーいいね。まだフォアボールが1個しかない。フォアボールを出すくらいだったら、ホームランでいいと言っています。守備もね、ランナーがいなくても、タッチアップを想定した送球やチャージかけた前進をうまいことやっている。今のうちに練習しておきます」と守備陣を評価した。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。