【楽天】鈴木大の勝ち越し弾で球団新の8連勝 オリックスは中継ぎ陣が捕まる

Sporting News Japan Staff

【楽天】鈴木大の勝ち越し弾で球団新の8連勝 オリックスは中継ぎ陣が捕まる image

<オリックス2-3楽天|5月6日・京セラドーム大阪>

5月6日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、楽天が3-2で勝利した。楽天は球団記録となる8連勝。

楽天は初回、浅村栄斗の本塁打で1点を先制する。直後に逆転され1-2で迎えた8回、西川遥輝が適時三塁打を放ち同点に追いつく。さらに9回には鈴木大地が今シーズン第1号本塁打を放ち1点を勝ち越し。

投げては先発の瀧中瞭太が6回2失点と試合を作ると、7回からは石橋良太、弓削隼人、ブセニッツ、松井裕樹と繋いでオリックス打線を封じ込めた。

同点打を放った西川は、「打ったのはスライダー。こどもの日に何もできませんでしたからね。いいところで打てて良かったです」と笑顔で話した。

先発の瀧中は、「立ち上がりですね。点を取ってもらったあとですからね。前回も序盤に失点してしまっていたので、なんとか切り抜けたかったんですけどね。悔しいです」と6回2失点にも悔しさをあらわにした。

オリックスは0-1と1点ビハインドの1回裏、吉田正尚の適時打などで2点を奪い逆転に成功する。しかし追加点を奪うことができず。先発の田嶋大樹は7回1失点と好投するも、ビドルと平野佳寿がそれぞれ失点し、逃げ切ることができなかった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。