【楽天】西川の適時打などでソフトバンクに勝利、引き分けを挟んで4連勝

Sporting News Japan Staff

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<楽天2-1ソフトバンク|5月1日・楽天生命パーク>

5月1日、楽天生命パーク(宮城県仙台市)で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの試合は、楽天が2−1(6回降雨コールド)で勝利した。楽天は引き分けを挟んで4連勝となった。

楽天は3回、西川遥輝の適時打で​1点を先制する。さらに4回には1死満塁から内野ゴロの間に​1点を追加し2-0。投げては開幕戦以来のマウンドとなった先発の則本昂大が5回被安打9、与四球4と苦しみながらも1失点にとどめた。6回を弓削隼人が無失点に抑えると、その裏の攻撃中に試合中断を経て降雨コールドとなった。

則本は、「毎回ランナーを出す展開になってしまってしんどかったです。点を取ってもらった次のイニングで失点をしまって、絶対に抑えたい場面だっただけに悔しいですね」と悔しさをあらわにした。

ソフトバンクは0-2と2点ビハインドの5回、5連打で​1点を返すも追いつくことができなかった。先発の大関友久は5回2失点で今シーズン2敗目となった。

適時打を放った今宮は、「スリッピーなグラウンド状況なので、低い打球を打つイメージで打席に入りました。イメージ通りの打撃ができました」と振り返った。
 

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。