【楽天】島内の決勝弾で10連勝、オリックスは頓宮の一発が空砲に

Sporting News Japan Staff

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<オリックス1-2楽天|5月8日・京セラドーム大阪>

5月8日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、楽天が2-1で勝利した。

楽天は1-1で迎えた延長10回、島内宏明のソロ本塁打で1点を勝ち越すことに成功する。投げては先発の則本昂大が7回1失点と好投。8回からは安樂智大、宋家豪、松井裕樹がそれぞれ1回無失点とオリックス打線を封じ込めた。9回を抑えた宋家豪が今シーズン初勝利。

オリックスは2回、頓宮裕真の本塁打で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができない。先発の竹安大知は4回1失点。5回からは富山凌雅、近藤大亮、本田仁海、ビドル、平野佳寿が1回無失点で凌ぐも、延長10回に黒木優太が1点を失った。

先発の竹安は、「全体的にボール球が多かったですし、もっとストライクゾーンで勝負していかないといけなかったと思います。初回は(伏見)寅威さんが刺してくれましたが、3者凡退のイニングも少なかったですし、先制点を取ってくれた直後のイニングでの失点もそうですが、もっと流れを持ってこれるような投球がしたかったです」と反省のコメントを残している。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。