【楽天】和田の適時打など19安打14得点と打線が爆発 オリックスは投手陣が崩壊

Sporting News Japan Staff

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<楽天14-3オリックス|3月15日・静岡>

3月15日、静岡で行われた楽天対オリックスのオープン戦は、楽天が14-3で勝利した。

楽天は2回に和田恋と安田悠馬の適時打で3点を先制する。4-2となって迎えた4回には鈴木大地、島内宏明、茂木栄五郎に適時打が生まれ7-2と突き放す。その後も攻撃の手を緩めず、19安打14得点と打線が爆発した。西川遥輝と安田がともに3安打猛打賞を記録している。

投げては先発の田中将大が4回2失点。5回からは弓削隼人、西垣雅矢、小峯新陸、藤平尚真、渡邊佑樹がそれぞれ1回無失点と結果を出した。

初回に先制打を放った和田は、「打ったのはストレートです。島内さんの好走塁のおかげです。島内さんありがとうございます」と笑顔で話した。

オリックスは先発の山岡泰輔が4回途中7失点と大乱調。中川颯が1.2回3失点、K-鈴木も0.2回4失点と打ち込まれた。打線は紅林弘太郎がチーム唯一のマルチ安打を放つも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。