＜日本ハム4-8楽天｜5月5日・札幌ドーム＞
5月5日、札幌ドーム（北海道札幌市）で行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、楽天が8-4で勝利した。
楽天は1-3と2点ビハインドの4回、黒川史陽の犠飛と炭谷銀仁朗の適時打で3点を奪い逆転に成功する。4-4と同点で迎えた6回には辰己涼介と炭谷の連続スクイズで2点を勝ち越し。そのまま6-4で迎えた7回にはマルモレホスの適時打、9回には浅村栄斗に本塁打が飛び出し8-4とリードを広げる。
投げては先発の岸孝之が5回4失点、被安打7と苦しい内容だったものの6回からは石橋良太、ブセニッツ、安樂智大、宋家豪がそれぞれ1回無失点と好投。日本ハム打線を封じ込めた。岸は今シーズン3勝目。
適時打を放った炭谷は、「打ったのはストレート。1点ビハインドだったので、なんとかランナーを返そうと打席に入りました。つなぐことができて良かったです」と淡々と話した。
スクイズを決めた辰己は、「決めることができて良かったです。バントがうまくなったところを見せられて良かったです」と真顔で話した。
日本ハムは清宮幸太郎が2打席連続本塁打を放つなど4点を奪うも及ばず。先発の伊藤大海は6回途中6失点（自責4）と試合を作れず今シーズン3敗目を喫した。
伊藤は、「点を取ってもらったにも関わらず、ピリッとしない内容で、リードを守り切れませんでした。イニングの途中でマウンドを降りる形になってしまい、悔しい気持ちです」と悔しさをあらわした。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 5, 2022
打球はガラ空きのレフト線へ😲😲
＼#マルモホレス 2本目のタイムリー👏👏
楽天はこれで10安打目✨✨
⚾#プロ野球(2022/5/5)
🆚日本ハム×楽天
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