【楽天】ドラ1莊司「相手のバッターを圧倒できるようなピッチャーになりたい」|新入団選手発表会見

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11月23日、楽天生命パーク宮城(宮城県仙台市)で「2023年度 東北楽天ゴールデンイーグルス 新入団選手発表会見」が行われた。その様子が球団公式ウェブサイトで公開されている。

石井一久ゼネラルマネージャー兼監督は、「選手の皆さん、ようこそ楽天イーグルスへお越しいただきました。選手の皆さんはこれまでいろいろな努力をしたと思います。そして、ここにいらっしゃるご家族の皆さんの協力があってこそ、このプロ野球にたどり着いたのだと思います。これからも感謝の気持ちを持って、(プロ野球選手として)成功していくことが家族孝行だと思ってやってもらえればと思ってます」と家族や周りの方への感謝の気持ちの大切さを説いた。

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背番号が「19」に決まったドラフト1位の荘司康誠は、「偉大な先輩方が付けていた番号で、その分責任もあると思いますし、この番号に恥じない活躍をできるように日々過ごしていきたい」と話し、「相手のバッターを圧倒できるようなピッチャーになりたい」と投手像を語った。

ドラフト2位の小孫竜二は社会人出身ということもあり、「1年目から活躍して、球団の力になりたいと思っています」と意気込み、「先発だったら、二桁勝利はもちろんですし、先発ローテーションを守れることを目指して頑張りたい」と即戦力としての自覚あふれるコメントを残した。

ドラフト6位の林優樹は、「自分は150km/hを投げるピッチャーではないので、投球術をしっかりと磨いて、バッターを見ながら駆け引きをして、自分らしくマウンドの上で堂々と向かっていけたら」と話した。

2022年ドラフト指名選手

<支配下>
1位:荘司康誠(立教大/投手)
2位:小孫竜二(鷺宮製作所/投手)
3位:渡辺翔太(九州産業大/投手)
4位:伊藤茉央(東農大北海道オホーツク/投手)
5位:平良竜哉(NTT西日本/外野手)
6位:林優樹(西濃運輸/投手)

<育成>
1位:辰見鴻之介(西南学院大/内野手)
2位:古賀康誠(下関国際高/投手)
3位:竹下瑛広(函館大/投手)
4位:永田颯太郎(国立台湾体育運動大/内野手)

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。