【日本ハム】FAで加入の伏見が入団会見「必要とされている思いが伝わったので決意しました」

Sporting News Japan Staff

【日本ハム】FAで加入の伏見が入団会見「必要とされている思いが伝わったので決意しました」 image

11月24日、オリックス・バファローズからフリーエージェント宣言(FA)し、北海道日本ハムファイターズに移籍した伏見寅威が入団会見を行った。その様子が球団公式ウェブサイトに公開された。

背番号はオリックス時代と同じ「23」に決まった伏見は、「とにかくワクワクしています。正式に契約して、かなり体が熱くなりましたし、これからやってやるんだという気持ちになりました」と現在の心境を明かし、「来年はファイターズの一員として、リーグ優勝、その後の日本一を目指して、ファンの方々と一緒に戦っていきたい。チームに貢献できるように頑張ります」と意気込みを語った。

▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう

また、「宣言してから、すぐにファイターズの方が連絡してきていただいた。いろいろな話をさせてもらって、その時にすごく熱意を感じた。必要とされている思いが伝わったので決意しました」と入団を決めた経緯を明らかにした。

会見に同席したBIGBOSS(新庄剛志監督)は、「バファローズ戦で1試合に4つ(盗塁を)刺された。その時に、(伏見選手が)欲しいと思ったのが一番の印象」と語り、「うわさによると、めちゃくちゃ元気があって、後輩を育てる才能がものすごくあると聞いている。1年目だけど(チームを)引っ張っていってほしいなと思います」と期待を寄せた。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。