10月17日、北海道日本ハムファイターズは金子千尋を自由契約とすることを発表した。
球団を通じて金子は、「前回、自由契約になった時にファイターズからお話をいただいて4年間在籍しましたが、思うような結果を出すことができず申し訳なく思っています」と悔しさを表した。
一方で、「今年はケガなく1年間投げ続けることができましたし、現役を続けたいと思っているので、他球団からのお話を待たせていただきたいと思います」と現役続行の意思を示している。
最後に「北海道に来た時、ファンの皆様からの温かい声援がとてもうれしかったです。皆様の期待に応えられなかったことが心残りではありますが、札幌ドームでの温かく熱い応援を忘れることはありません」とファンへ感謝のメッセージを残した。
稲葉篤紀GMは、「野球に取り組む真摯な姿勢、卓越した技術と知識を評価し、コーチ就任を要請しましたが、本人の現役続行への思いが強く、その意思を尊重して自由契約という形をとることになりました」と話した。
【球団からのお知らせ】
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) October 17, 2022
金子千尋選手と協議した結果、自由契約とすることが決まりました。
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