【日本ハム】野村の適時打などで中日に快勝、石川亮がツーランスクイズ

Sporting News Japan Staff

【日本ハム】野村の適時打などで中日に快勝、石川亮がツーランスクイズ image

<日本ハム10-0中日|6月11日・札幌ドーム>

6月11日、札幌ドーム(北海道札幌市)で行われた北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズの試合は、日本ハムが10-0で勝利した。

日本ハムは初回、松本剛と野村佑希の適時二塁打で3点を先制する。5回には石川亮の2点スクイズなどで3点を追加。7回には今川優馬の適時二塁打などで3点を加え9-0。8回にも1点を追加し大量10得点。投げては先発の杉浦稔大が6回無失点の好投。7回からは柿木蓮、福田俊、鈴木健矢と繋いで完封リレーを達成した。柿木はプロ初登板。

適時打を含む4安打を放った野村は、「走塁用手袋を新調してから、はめられていなかったので、ようやくはめることができてよかったです」と話した。

3勝目を挙げた杉浦は、「初回に援護点をもらって、あとは自分のピッチングに集中することができました。ランナーを背負う場面も多くありましたが、各イニングの先頭を打ち取っていたことがよかったです。守りでも野手に助けてもらったので感謝したいです」と野手陣に感謝した。

中日は先発の岡田俊哉が1回3失点と試合を作れず2敗目を喫した。4番手の田島慎二、6番手のマルクがともに失点と投手陣が打ち込まれた。打線もわずか5安打に封じ込められ完封負け。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。