【日本ハム】清宮と野村に一発、宇佐見の適時打でロッテにサヨナラ勝ち、北山がプロ初勝利

Sporting News Japan Staff

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<日本ハム3-2ロッテ|4月6日・札幌ドーム>

4月6日、札幌ドーム(北海道札幌市)で行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、日本ハムが3-2で勝利した。日本ハムの連敗は4でストップ。

日本ハムは3回、野村佑希の本塁打で1点を先制する。続く4回には清宮幸太郎にも一発が飛び出し2-0。7回に同点とされ2-2で迎えた9回、無死一、三塁のチャンスで宇佐見真吾が適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。先発の加藤貴之は7回途中2失点の好投も勝ち負けはつかず。ルーキーの北山亘基がプロ初勝利をマークした。

今季第1号本塁打を放った野村は、「なんとか先制点を取りたいという気持ちで、思い切っていった結果、最高の形になってよかったです」と喜んだ。

前日、チャンスで凡退していた清宮は、「昨日の分です。まじで勝ちたいので、これからも気を引き締めて戦います」と話した。

ロッテは0-2と2点ビハインドの7回、エチェバリアの適時打などで2点を奪い同点に追いつく。しかし9回、無死一、三塁のピンチで高部瑛斗が飛球の処理を誤りサヨナラ負け。

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Sporting News Japan Staff

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。