【日本ハム】清宮が2本塁打を放つなど16安打11得点 ロッテは石川が試合作れず

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ3-11日本ハム|9月13日・ZOZOマリンスタジアム>

9月13日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが11-3で勝利した。

日本ハムは0-2と2点ビハインドの4回、清宮幸太郎の2点本塁打などで4点をう浴び逆転に成功。さらに5回にも清宮が3点本塁打を放つなど4点を追加。8-3で迎えた9回にはアルカンタラが3点本塁打を放ち11-3。打線が16安打11得点と爆発した。投げては先発の上沢直之が7回3失点と好投し今シーズン8勝目をマークした。

先発の上沢は、「ブルペンでの調子は良かったと思います。試合の序盤は、ボールの強さこそありましたが、ばらつきがあり、制球に苦しみました。途中からいい意味で切り替えて、全力で投げるのをやめたおかげで、なんとか7回を投げ切ることができたと思います。納得する形ではありませんでしたが、試合を壊さなかったことはよかったです」と振り返った。

本塁打を放った清宮は、「上沢さんのために打ちました。1打席目にみっともない三振をしていたので、次は絶対に打つぞという気持ちでした」と振り返った。

ロッテは初回、中村奨吾の適時打で1点を先制する。2回にも中村が適時打を放ち2-0。しかし先発の石川歩が5回途中7失点と試合を作ることができず7敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。