10月28日、北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が現役引退を発表した。
球団を通じて杉谷は、「プロ野球選手・杉谷拳士を卒業して、新たな人生を前進していくことに決めました」と引退という言葉を使わずに報告。
また「これまで僕に関わってくれた全ての方に、感謝の気持ちでいっぱいです。これからは北海道のみならず、全国の野球ファンに恩返しができるように、力をつけたいと思います。14年間本当にありがとうございました」と周囲の人々への感謝を語っている。
杉谷は2008年ドラフト6位で指名を受け帝京高から日本ハムへと入団した内野手。複数ポジションを守ることができるユーティリティープレーヤーとして777試合に出場。打率.212(1359打数288安打)、16本塁打の成績を残した。
ここ2年は打率1割台と打撃面で苦しんでいた。
【お知らせ】
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) October 28, 2022
杉谷拳士選手(31)が今季限りでの現役引退を発表しました。#杉谷拳士 #lovefighters pic.twitter.com/0iP3FWNb32
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