【日本ハム】宇佐見の一発などで西武との接戦を制す、上沢が今季初勝利

Sporting News Japan Staff

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<西武2-3日本ハム|5月7日・ベルーナドーム>

5月7日、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが3-2で勝利した。

日本ハムは0-2と2点ビハインドの5回、宇佐見真吾のソロ本塁打で1点を返す。さらに6回には野村佑希の適時打とアルカンタラの犠飛で2点を奪い逆転に成功。投げては先発の上沢直之が7回2失点の好投で今シーズン初勝利を挙げた。

西武は先発の内海哲也が5回1失点と勝利投手の権利を持って降板するも、中継ぎ陣が逆転を許した。打線は中村剛也の本塁打などで2点を挙げるも及ばず。

先発の内海は、「今日はファームでやってきたことをそのまま一軍でも出すことができました。どの球種も良かったですし、全体的にバランス良く投げることができたと思います。試合前はものすごく緊張したのですが、古賀とはファームでも何試合かバッテリーを組んでいましたし、マウンドに上がってからは落ち着いて投げることができました」と振り返った。

また2000投球回に到達したことに関しては、「長く野球を続けてきたからこその通算2,000投球回。何が何でも達成したい、と実は思っていました。それを今シーズン初登板で達成することができて良かったです」と話した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。