<広島1-5日本ハム|6月1日・マツダスタジアム>
6月1日、マツダスタジアム(広島県広島市)で行われた広島東洋カープ対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが5-1で勝利した。
日本ハムは2回、万波中正のソロ本塁打で1点を先制する。4回には淺間大基の適時打で1点を追加し2−0。その後も万波と野村佑希の適時打などで加点し5点を奪った。
投げては先発の上原健太が6回無失点の好投。7回からは中継ぎ陣がリードを守りきった。
今シーズン初勝利を挙げた上原は、「今日はほとんどの球種でストライクを取ることができましたし、真ん中に集まることなく、うまく散らばってくれたことがよかったかなと思います。チャミ(宇佐見真吾)のリードのおかげで、ゼロに抑えることができました。なによりも今日は、楽しんで投げることができてよかったです」と振り返った。
広島は0-3と3点ビハインドの7回、堂林翔太の適時打で1点を返すのが精一杯。打線が振るわなかった。先発の遠藤淳志は5回3失点で今シーズン4敗目を喫した。
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