【日本ハム】アルカンタラが2発、延長でヤクルトを制す

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト6-9日本ハム|5月26日・神宮球場>

5月26日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが9-6で勝利した。

日本ハムは初回、松本剛の本塁打で2点を先制する。その後、逆転を許し3-5と2点ビハインドで迎えた9回、万波中正とアルカンタラの二者連続本塁打で同点に追いつく。そのまま迎えた10回にはアルカンタラの一発などで4点を勝ち越し9-5。

投げては先発の伊藤大海が6回4失点と苦しい内容だったものの、中継ぎ陣が踏ん張った。4番手の石川直也が今シーズン初勝利をマークした。

先発の伊藤は、「フォアボールで出したランナーをすべてホームにかえしてしまう結果になり悔しい気持ちです。初回に先制点を取ってもらっていただけに、フォアボールが全てだと思います。連敗で来ていた中、チームに勢いをつける投球ができず、申し訳ない気持ちです」と振り返った。

ヤクルトは1-2と1点ビハインドの4回、太田賢吾のセーフティスクイズなどで3点を奪い逆転に成功。しかし5-3と2点リードの9回、マクガフが2点を失い同点。延長10回、木澤尚文とコールが失点した。その裏、1点を返すも及ばず。

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