【広島】22安打15得点でヤクルトに大勝 森下が8勝目

Sporting News Japan Staff

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＜ヤクルト3-15広島｜7月23日・神宮球場＞

7月23日、神宮球場（東京都新宿区）で行われた東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの試合は、広島が15-3で大勝した。

広島は初回、秋山翔吾の3点本塁打などで6点を先制する。2回には秋山と坂倉将吾の適時打などで3点を追加し9-0。その後も攻撃の手を緩めず22安打15得点と打線が爆発した。投げては先発の森下暢仁が6回3失点と試合を作り今シーズン8勝目をマークした。これで広島は3連勝となり貯金を1とした。

ヤクルトは先発の原樹理が1回持たず3分の1回6失点と試合を作れず4敗目を喫した。その後の中継ぎ陣も市川悠太が2回3分の2を7失点。星知弥が2回1失点、坂本光士郎が3回1失点と立て続けに失点した。9回に登板したコールが唯一の無失点投球だった。

打線は村上宗隆の本塁打などで3点を返すのが精一杯だった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。