11月23日、広島東洋カープは2023年シーズンのキャッチフレーズが「がががががむしゃら」に決まったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
キャッチフレーズには、2018年のリーグ優勝後は4年連続Bクラスの悔しさをバネにがむしゃらに戦っていくこと。そして新井貴浩新監督が現役時代にがむしゃらに駆け抜けたように、戦い抜く覚悟が込められている。
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新井監督は、「がむしゃらの最上級だと思ってもらえたらと思います」とキャッチフレーズの意味を説明し、「私自身がこのキャッチフレーズにあったように汗と泥と涙にまみれて20年間も現役をやらせていただいたので、選手たちとこのキャッチフレーズを胸に戦っていきたいなと思います」と話した。
大瀬良大地は、「チームとしても数年Bクラスが続いていますし、このがむしゃらという気持ちを忘れずに、大量の汗をかきながら歯を食いしばって戦っていきたい」と意気込み、「現役の時から新井監督の練習姿を聞いたり見たりしてましたので、その姿に負けないように若手からベテランまでしっかりと練習して、結果に結びつくように頑張っていきたい」と決意を新たにした。
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