11月18日、広島東洋カープは球団OBの黒田博樹氏が球団アドバイザーに就任することを球団公式ウェブサイトで発表した。
球団を通じて黒田氏は、「この度カープ球団からお話をいただき、私自身できる範囲でアドバイザーという形でサポートさせていただくことになりました。自分なりのペースや距離感を持ちつつ、今まで経験してきたことを微力ながらチームに還元していければと思っております」とコメントした。
黒田氏は1996年ドラフト2位(逆指名)で広島に入団した投手。2008年からはロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキースと渡り歩き、2015年に再び広島に復帰し2016年シーズン終了後に現役を引退した。
日米通算203勝184敗1セーブの成績を残し名球会入りを果たしている。また、広島時代に背負っていた背番号「15」は、現役を引退後に永久欠番に制定された。
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