【広島】野間がFA権を行使せず残留「最後まで、もう一度お世話になるのが一番かなと」

Sporting News Japan Staff

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10月21日、広島東洋カープは野間峻祥がFA権を行使せず残留することを発表した。

球団を通じて野間は、「また来年もカープでお世話になることを決めました。色々考えはしましたけど、やっぱり入ったところで、取ってもらったところで最後まで、もう一度お世話になるのが一番かなと思いました」とコメント。

球団からは「とにかく残ってほしい」と言われたことを明かし、「 新井監督へ連絡した際に「やっぱり足の部分でやってほしい」と言われているので、技術面をしっかりこの秋にレベルアップをして、来季は少しでも多く走れるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

ファンに対しても「街で会っても、「残ってください」とか声をかけてくださる方もいましたし、本当にプレーする中で力にもなっていますし、いつもありがたいという気持ちがあります。またこれからファンの皆さんに少しでも喜んでいただけるように、チームの為に頑張っていきたいと思います」とメッセージを送った。

野間は2014年ドラフト1位で指名を受け中部学院大から広島へと入団した外野手。今シーズンは85試合の出場で打率.312(317打数99安打)の成績を残した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。